ナギナ=ムラサメ

概要

ナギナ=ムラサメは、『COM≠PASS』の登場人物。HALO第零班に所属する発症者である。症能名は「ティア・ドロップ」。第零班では実戦の主力を務め、可変式水圧薙刀「姫雨」を用いて戦う。

イスカ=ヴライカとは第零班の同期にあたり、同じ実戦要員として行動を共にする。

人物

真面目で面倒見のよい性格。普段は冷静で淡々としているが、仲間に対しては細やかな気遣いを見せる。一方で、戦闘以外では抜けた一面を見せることもある。

症能

ティア・ドロップ

周囲の空気や環境に含まれる水分を増幅・集約し、形成した水を自在に操作する症能。水流・水塊・水刃などへ形状を変化させることができ、薙刀「姫雨」と組み合わせた近接戦のほか、中距離からの斬撃や広範囲への攻撃、対象の拘束にも用いられる。

戦闘方法

戦闘特性・スタイル

可変式水圧薙刀「姫雨」を用いた近接戦を主軸とする前衛型の戦闘員。症能「ティア・ドロップ」で形成した水を操作し、水刃による中距離攻撃や広範囲への制圧も行う。

薙刀による直接攻撃と水操作を組み合わせ、相手の間合いを崩しながら戦線を押し上げる戦闘を得意とする。

武器・装備

可変式水圧薙刀:姫雨(ひいさめ)

開発局が製造した特殊伸縮式兵器。通常時は全長約30cmの携帯バトン形態であるが、内部に注入された水を一瞬で沸騰・気化させ、その水蒸気爆発の圧力(約1700倍の体積膨張)を利用して一瞬にして長大な薙刀へと超高速伸長する。伸びきった柄は、強力な磁石(電磁ロック)によって強固に固定される。

神在突(かみありづき)

薙刀による突き。相手の体内水分を激しく揺さぶる基本技。

神無突(かんなづき)

薙刀の柄で相手に水を叩き込む鈍撃技。斬撃ではなく、打撃として水の衝撃を通す。

水無月(みなづき)

三日月型の水の斬撃を放つ技。中距離向けの基本的な水刃。

皆水無月(みなみなづき)

水無月の強化版。より大きく、威力の高い水刃として扱う技。

五月雨月(さみだれづき)

細かい水刃を雨のように降らせる技。広範囲・多段攻撃寄り。

鳴ル神月(なるかみづき)

直線型の水刃を真下に落とす精密攻撃。フィニッシュ候補のひとつ。

朧尽(おぼろづき)

相手の顔に水塊を当て、気道を塞ぐ窒息技。かなり危険度が高い拘束・殺傷寄りの技。